スポーツベットの出来るブックメーカー&カジノのおすすめを全部紹介!【2022年最新版】
オリンピックイヤーになると気になるのがスポーツベット。ヨーロッパでは、ブックメーカーによるスポーツベットの長い伝統がありますが、最近、日本でもブックメーカーに登録してスポーツベットを嗜む人が増えてきました。
高校野球、プロ野球、サッカー、競馬等、世界的に見てもスポーツ観戦を好む民族性を持つと言われる日本人だけに、今後さらに人気が上昇することが予想されています。とはいえ、日本ではまだ認知度の低い分野だけに、初心者にとっては敷居が高い感じがしますよね。
そこでこの記事では、スポーツベットの初心者の方に向けて、始め方や注意点、入出金方法を詳しく解説し、スポーツベットの出来るブックメーカーやオンラインカジノのおすすめをご紹介いたします。
スポーツベットって何?ブックメーカーって何?
ヨーロッパを中心に長く愛されてきたスポーツベット。近年、日本でも少しずつではありますが、広がりを見せています。
それこそ、オリンピックのシーズンになると、世界的にスポーツベットの需要は一気に上がります。
日本では、競馬などの公営ギャンブルがあるので、ある種スポーツベットに馴染みはあるのですが、広く一般化されている訳でもないですよね。
欧米やヨーロッパのように「プロ野球」や「プロテニス」に、気軽にベットするという習慣までには至っていません。
そのため、多くの日本人はまだまだスポーツベットへの敷居が、高く感じているでしょう。
そこでこの記事では、スポーツベットの世界をしっかりと理解するために、
- スポーツベットって何?
- 最近良く聞く、ブックメーカーって何?
- スポーツベットで賭けられる対象スポーツは?
- オッズって具体的にどんな仕組み?
こういった疑問について、徹底的に解説していきます。
スポーツベットというと必ず出てくる、ブックメーカーについてはちゃんと理解している人は意外に少ないのではないでしょうか。
スポーツベットとブックメーカーを混同して理解しているケースも多々ありますので、この際しっかり区別して把握しておきましょう。
加えて、オッズはスポーツベットにおいて、非常に重要なポイントです。
オッズを正しく理解することで、稼ぎやすさや損失を抑えることに直結しますので、スポーツベットを始める前に、必ず理解しておきましょう。
それでは、各項目についてご紹介します。
スポーツベットとは何か?
まずはスポーツベットの意味についてご紹介します。
スポーツベットは、そのままの意味で「スポーツにベット(賭ける)する」ことを表していて、基本的にはスポーツの試合やスコアなどを予想していく、ギャンブルの1つです。
例えば、テニスの試合でどちらの選手が勝つのかを予想したり、どのサッカーチームが優勝するのかを予想したりというようなイメージです。
そして予想が見事当たると、設定された倍率に合わせて配当金を獲得できる仕組みです。
また、単なる勝敗だけでなく、「次の得点はどちらが取るか」や「次の1分間でゴールは起きるか」など、リアルタイムな賭けも楽しめます。
このリアルタイム性も、オンラインカジノのギャンブルとの大きな違いとなります。
スポーツベットは元々イギリスで誕生したギャンブルの1つで、今ではヨーロッパや欧米を中心に、1つの大きな産業にまで発展しています。
賭けの対象となるスポーツは非常に多く、日本のプロスポーツである「Jリーグ」や「プロ野球」も、その対象となりつつあります。
スポーツベットは全世界のスポーツが対象となっているため、24時間体制で、いつでも何かしらの賭けが行われています。
たとえ日本時間の深夜であっても、他の国ではスポーツのゴールデンタイムだったりするので、賭ける対象がなくなることはほぼないと言えます。
一方で、スポーツベットは単なるギャンブルではなく、選手のコンディションやチームの動きなどが大きく勝敗に関わってきます。
なので、スポーツベットに挑戦することで、よりスポーツ観戦を臨場感を持って楽しむ事ができます。
スポーツベットはスポーツ好きであればあるほど、熱いギャンブルへと変貌していくのです。
ブックメーカーとは何か?
スポーツベットを始めたばかりの方の中には、スポーツベットとブックメーカーを同じ意味で使っている人もいます。
確かに似た意味ではありますが、ブックメーカーというのは「スポーツベットができる環境」を指します。
つまり、ブックメーカーというのは、スポーツベットが楽しめるプラットフォームの事ですね。
ブックメーカーというプラットフォームの中に、スポーツベットが楽しめるスポーツがたくさんラインナップされているイメージです。
そのため、ひとくちにブックメーカーといっても、スロットやポーカーなど他のギャンブルも楽しめるブックメーカーも多々あります。
ブックメーカーという名前の由来は、スポーツベット発祥のイギリスで、賭けを主催していた会社に対する総称から来ています。
一昔前は、英語にしか対応していないブックメーカーばかりでしたが、最近は日本語に完全対応したブックメーカーも増えてきています。
日本人プレイヤーであっても、気軽に楽しみやすい環境が整ってきている印象です。
また、ブックメーカーのアカウントさえ持っていれば、その中で行われているスポーツは全て無料で観戦できます。
なので、スマホさえあればいつでもプロスポーツが観戦できるため、他のスポーツ配信サービスに比べて、かなりお得に楽しめます。
スポーツファンとしては、ギャンブル以上に魅力的なポイントかもしれませんね。
ブックメーカーの大きなの特徴として、その還元率の高さがあります。
公営ギャンブルの場合、たとえば「宝くじ」の還元率(払い戻し率)はおよそ45%、パチスロの場合は、およそ80%です。
これは、ずっと賭け続けると、これくらいをプレイヤーに返還しているという理論値なので、高ければ高いほど、多くの金額がプレイヤーに還元されていることになります。
気になるスポーツベットの還元率ですが、およそ95%に設定されています。
これはオンラインカジノも同じなのですが、他のギャンブルに比べて、圧倒的な還元率を誇っています。
その背景には、公営ギャンブルとブックメーカーの採用しているルールの違いがあります。
公営ギャンブルでは、「パリミュチュエル方式」というルールが適用されていて、この方式ではベットした時点では倍率が決まってません。
倍率が決まるのは、胴元の利益が差し引かれた後です。
そのため、胴元は絶対に負ける事がなく、どれだけ高額配当になったとしても、損失は出ない仕組みになっています。
この方式を採用している結果、先ほどご紹介したような還元率になっている訳です。
一方、ブックメーカーでは、プレイヤーがベットする前からすでに倍率が確定しているため、運営側にも負けるリスクがあります。
このような方式の違いによって、還元率に大きな差が生まれています。
そのため、還元率だけで比較した場合、公営ギャンブルよりもブックメーカーは公平であり、稼ぎやすい傾向にあると言えるでしょう。
スポーツベットではどんなスポーツに賭けられるの?
スポーツベットでは、ブックメーカーごとに取り扱っているスポーツが違いますが、非常に多くのスポーツが賭け対象となっています。
メジャースポーツはもちろん、マイナースポーツも対象になっており、細かい大会の種類まで入れると、その数はさらに増えます。
一方で、スポーツベットでは、スポーツ以外にも賭け対象がありますので、それぞれ詳しくご紹介します。
ブックメーカーで賭けられる定番スポーツ
ブックメーカーで賭けられる主な定番スポーツには、以下のような種類があります。
〇サッカー
〇野球
〇フットボール
〇フットサル
〇テニス
〇バスケットボール
〇バレーボール
〇競馬
〇ドッグレース
〇ラグビー
〇バドミントン
〇ゴルフ
〇卓球
スポーツベットと聞くと、「野球」や「サッカー」、「テニス」や「ゴルフ」などのメジャースポーツのイメージあるかと思います。
しかし実は、「ドッグレース」はスポーツベットを象徴する1つの競技です。
ドッグレースはイギリスなどでは親しみのある競技で、スポーツベットでもメジャーなスポーツとして人気です。
競馬の犬版のようなもので、最速の犬種であるグレイハウンドをレースに出場させ、その順位を予想する形が一般的です。
また、競馬にしてもブックメーカーの場合、事前に倍率が分かった状態で賭けられるため、公営ギャンブルの競馬とはまた違った感覚で楽しめます。
一方、定番スポーツとはいえ、ブックメーカーによってラインナップは違いますので、登録前に好みのスポーツを取り扱っているかをしっかりと確認すると良いでしょう。
こんなスポーツもある!ちょっと意外なスポーツベッティング
スポーツベットではこのようなスポーツも賭け対象になっています。
〇相撲
〇総合格闘技
〇ボクシング
〇モーターボート
〇陸上競技
〇ハンドボール
〇スヌーカー
〇ビリヤード
〇ダーツ
〇クリケット
〇サイクリング
〇eスポーツ
〇バーチャルスポーツ
他にも様々なマイナースポーツがありますが、ご紹介した中では「相撲」や「総合格闘技」、「ダーツ」などは特に意外ですよね。
全てのブックメーカーで取り扱っている訳ではありませんが、スポーツベットではこれくらい幅広いスポーツが対象となっています。
また、リアルスポーツだけでなく、「eスポーツ」や「バーチャルスポーツ」という、ゲームやシミュレーションへのベッティングも可能です。
どちらかというとオンラインカジノに近い感覚かもしれませんが、最近ではこのようなリアルスポーツ以外のコンテンツも注目されています。
競馬や競馬のように、公営ギャンブルにはないスポーツに加え、バーチャルなスポーツで賭けを行えるというのは、まさにブックメーカーの特権と言えるでしょう。
スポーツだけじゃない!こんな賭け対象もある
実はブックメーカーの中には、スポーツ以外のこともベット対象となっているので、ご紹介します。
スポーツ以外の賭け対象には、主に以下のようなものがあります。
〇大統領選挙
〇衆議院選挙
〇オスカー賞の次の受賞者
〇ノーベル賞の次の受賞者
〇ミスコンのグランプリに輝くのは誰か
〇次のオリンピックの開催地はどこか
〇その年の最高気温予想
このようにブックメーカーでは、政治や経済に関する予想、世界的な受賞イベント、オリンピック関係なども賭け対象になっています。
ブックメーカーというと、スポーツベットの印象が強いがために、「スポーツにあんまり詳しくないから、縁が無い」と感じていた人も多いのではないでしょうか。
実は、こういった社会的な要素も賭け対象となっているので、世界情勢に強い方や、政治に関心がある方にもおすすめです。
ただし、どこのブックメーカーでも上記のすべてがベットの対象となっている訳ではありませんので、政治経済や気候など、少し変わったものにベットしたいときは、ラインナップをチェックしておきましょう。
ブックメーカーのオッズについて簡単解説
ここではオッズについて解説していきます。
これまで何度か「倍率」という言葉を使いましたが、ブックメーカーではその倍率のことを「オッズ」と呼びます。
スポーツベットでは、このオッズが非常に重要になってくるのですが、意外とオッズを正しく認識していない方も多いようです。
オッズとは?
スポーツベットの世界では、倍率のことをオッズと呼びます。
つまり、「プレイヤーの予想が的中した場合、ベットした金額が何倍になるか」を表した数値ということですね。
オッズが高い方が多く配当金が獲得できるという仕組みなので、オッズはスポーツベットで利益を有無ために重要となる指標です。
例えば、高いオッズに繰り返し少ないベットをする戦略や、逆に低めのオッズをに高額ベットを行う戦略など、オッズの使い方によってベットの選択肢も増えていきます。
この辺りは好みになってくると思いますので、自分に合ったスタイルを見つけていくと良いでしょう。
また、オッズに表記方法にはいくつかの種類があります。
オッズの表記は主に「デシマル」、「アメリカン」、「フラクショナル」の3種類あり、それぞれオッズの見方が違います。
それぞれ簡単にご紹介すると、「デシマル」は小数点表記のことで、日本人としても馴染みのあるスタイルです。
競馬などの公営ギャンブルも、このデシマルを採用していおり、「2.21」や「1.83」といった表記になります。
次に「アメリカン」ですが、これは数字の前に「+」や「-」が表記されているオッズスタイルです。
日本やヨーロッパ圏ではあまり使われない表記ですが、見方は意外とシンプルで、デシマルでいう「2.0」よりも低い場合は-、「2.0」よりも高い場合は+が付いています。
要は、+マークは基本的に分が悪い状況に付くので、より高い配当金が獲得できます。
逆に-マークが付いている方は、基本的には定石な賭けとなり、配当金は低めとなっています。
このようにアメリカンスタイルのオッズは、本命と格下が一目で分かるのが良い点ですね。
最後に「フラクショナル」ですが、これは少しややこしく、分数でオッズを表記しているスタイルです。
フラクショナル表記では、「分母の値を賭けて勝利した場合、分子の値の勝利金を獲得できる」という風に見ます。
例えば「5/10」というオッズの場合、$100賭けると$50の純利益が獲得できるという計算方法になります。
賭けに勝利した場合は、ベットした$100も戻ってくるため、最終的に$150が手元に残る事になります。
フラクショナルは主にヨーロッパで利用されているオッズ表記で、ベットに対する純利益がどれくらいなのかが、簡単に分かるようになっています。
このようにオッズ表記は色々ありますが、最近では自分の好みのスタイルで表示できるケースが多いです。
そのため、初めてスポーツベットをする方は、日本人に馴染みのあるデシマル表記に設定しておくと良いかもしれません。
何故スポーツベットではオッズが大切なのか
ブックメーカーにおいて、オッズというのは賭けに勝利するために、非常に重要なポイントで、勝利に直結する要素といっても良いでしょう。
スポーツベット初心者の方の中には、確率とオッズを混同している方も多いのですが、実際はそれぞれ定義が違います。
確率というのは「予想の起こりやすさ」を表した値ですが、オッズは逆で「起こりにくさ」を数値化したものです。
なので、オッズが高いほど起こりにくいということになり、その結果多くの配当金が発生する仕組みになっています。
基本的なことですが、確率とオッズを混同して理解していると、思わぬ損失を生む可能性がありますので、十分に注意しましょう。
過去には、オッズが「1.0」という事例もあり、もしこのオッズにベットしていた場合、勝つと賭け金分が戻ってくるだけで、もし負けたら全て損失になってしまいます。
これは珍しいケースではありますが、ハイリスクローリターンのオッズも実際あるため、賭けたオッズで勝利した場合の純利益と、負けた場合の損失額は必ず把握しておきましょう。
その一方で、「オッズが低いから勝利する可能性が高い」という感覚も、正しくありません。
オッズというのは、あくまで運営側に利益が出るように設定されています。
いかにスポーツベットが還元率95%といえど、利益を生むための仕組みは必要で、その仕組みの要がオッズです。
なので、単純に強い選手やチームに対してオッズを低く設定している訳ではなく、それにプラスして、利益が出るようにユーザーの賭け傾向なども考慮した上でオッズを設定しています。
「オッズが低い=高確率で勝てる」という訳ではないのです。
では、どのようにしてベットしていくかと言うと、オッズを参考にしながら、選手やチームのコンディションや試合の流れを見ていくと良いでしょう。
こういった不確定な要素を考慮しながら、最適なオッズにベットしていくとことで勝利に近づくことができます。
ブックメーカーによってオッズは違う
ブックメーカーは公営ギャンブルではなく、民間企業が運営しているギャンブルなので、ブックメーカーごとにオッズは違います。
50種類のオッズしか取り扱っていないブックメーカーもあれば、オッズが100種類あるブックメーカーも当然あります。
また、たとえ同じ試合で同じような賭けであっても、ブックメーカーごとにオッズは違います。
たとえば、「この試合はどちらのチームが勝利するか」という賭けがあった場合、Aのブックメーカーのオッズは「2.2」ですが、Bのブックメーカーでは「2.0」ということも多々あります。
そのため、稼ぐためにスポーツベットを行うなら、複数のブックメーカーを利用してベットしていくのが一般的です。
取り扱っているスポーツ、特にマイナースポーツの種類はそれぞれ違いますので、サイトの使い心地も含めて、いくつかのブックメーカーに登録しておくと良いでしょう。
オッズの穴をついた「アービトラージベッティング」とは?
オッズには、単純に1つのオッズに賭ける「シングルベット」や、複数のオッズに賭け全てが的中した場合に配当金が獲得できる「マルチベット」など、いくつかの種類があります。
その中には、ブックメーカーごとのオッズの差を利用して、確実に利益が出せる「アービトラージベット」という手法があります。
例えば、サッカーの試合で「AチームBチームどちらが勝利するか」という賭けがあったとします。
ブックメーカー1では、Aが勝つ方に「1.5」、Bが勝つ方に「2.8」というオッズ。
ブックメーカー2では、Aが勝つ方に「1.3」、Bが勝つ方に「3.5」というオッズが出たとします。
このように、オッズの差が大きく開いた場合にアービトラージは活用できます。
具体的に計算してみましょう。
ブックメーカー1ではAのオッズ「1.5」に14,000円、ブックメーカー2ではBのオッズ「3.5」に6,000円賭けたとします。
すると、プレイヤーは総額20,000円をベットしたことになります。
この状況で、Aが勝利した場合は「14,000×1.5=21,000」、Bが勝利した場合は「6,000×3.5=21,000」となります。
つまり、どちらが勝利したとしても、プレイヤーは1,000円の勝利金を獲得できるという訳です。
この数年で注目を集めている副業に「せどり」がありますが、それは安く仕入れて高く売るという、商売の原則を利用したビジネスモデルです。
アービトラージベットは「せどり」と同じく、利幅(利益の幅)で成り立っている手法なのです。
今回はベット額を低めに計算していますが、ベット額を増やしていく事で、より大きな勝利金が獲得できます。
アービトラージベットが出来るオッズを探すことは難しく根気が必要ですが、見つけさえすれば、確実に利益が得られる手法です。
アービトラージベットはブックメーカーに損がでるため多くのブックメーカーが禁止していますが、スポーツベットのガイドサイトオッズペディアでは、シュアベット(アービトラージベット)になっているベットを紹介していますし、人気のブックメーカーピナクルのように、アービトラージの許容を公言しているばかりでなく、自サイトでアービトラージの計算表を提供しているブックメーカーもあります。
【ピナクルのアービトラージ計算表】
https://www.pinnacle.com/ja/betting-resources/betting-tools/arbitrage-calculator
【オッズペディアの今日のシュアベット】
https://oddspedia.com/ja/surebets
ブックメーカーでのスポーツベットは違法なのか?
ブックメーカーでスポーツベットをするとなると、気になるのが合法性だと思います。
結論から言うと、日本人がブックメーカーでスポーツベットを行うのは、違法ではありません。
日本には賭博法があるため、基本的には公営ギャンブル以外は違法となります。
ですが、それはあくまで日本でブックメーカーが運営されていた場合なので、ギャンブルが合法の国で運営されているブックメーカーで、日本人がスポーツベットを楽しむというのは、特に問題がありません。
実際に、日本にはスポーツベット自体を罰する法律はありません。
また、オンラインカジノの場合は、日本人プレイヤーが検挙されたケースも一部ありますが、スポーツベットではありません。
アメリカは2018年に全面的に合法化となり、日本政府も2024年にはJリーグとプロ野球のスポーツベットを合法化するために、検討しているようです。
なので、日本でもスポーツベットが法律として合法化されるのも、時間の問題でしょう。
その一方で、ブックメーカーの中には、違法に運営しているブックメーカーも確かに存在します。
なので、違法なブックメーカーに登録しないためにも、ライセンスを取得しているのかや、他プレイヤーの口コミや評判は、登録前にしっかりと確認する必要があります。
面倒に感じるかもしれませんが、こういった情報収集を怠ると、思わぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性がありますので、最初に確認しておく方が良いでしょう。
ブックメーカーでスポーツベットを始めるには?
ここまでブックメーカーの仕組みについてご紹介してきましたが、ここからは実際にスポーツベットを始めるまでに必要なステップを解説していきます。
ブックメーカーでスポーツベットを始めるには、以下のステップが必要です。
- 遊びたいブックメーカーを選ぶ
- そのブックメーカーに登録する
- 登録後、ブックメーカーに入金する
特に、最初の「ブックメーカーを選ぶ」というステップは、自分に合ったブックメーカーを探すだけでなく、安全なブックメーカーを探すうえでも非常に重要です。
スポーツベットをこれから始める方は、特にこのステップを守って、楽しくスポーツベットを始めましょう。
では、それぞれの項目について、詳しくご紹介します。
ブックメーカーの選び方
先ほどもお伝えしましたが、ブックメーカーを楽しく利用するには、最初のブックメーカー選びが非常に重要です。
そのためにも、確認するポイントがいくつかあります。
ライセンス
まずは、ブックメーカーが取得しているライセンスです。
ライセンスは、政府や政府機関に準ずるライセンス発行機関が発行するもので、その国で運営しているブックメーカーが厳しい審査が受け、クリアした場合のみに発行されます。
また、基本的なトラブルはプレイヤーとブックメーカー側で解決していきますが、「不正をしていないのに出金できない」など、2者間では折り合いが付かないケースもあります。
その場合、ライセンスを発行している苦情受付に問い合わせることで、解決いてくれることもあります。
つまり、ライセンスを取得しているブックメーカーと取得していないブックメーカーでは、安全性や信頼線が圧倒的に違うことになります。
そのため、必ず登録前にライセンスを確認し、取得しているブックメーカーに限り、利用するようにしましょう。
運営者情報
次に、確認するポイントは運営者の情報です。
このブックメーカーは、どこの会社が運営しているかや、住所や会社情報などがしっかりと開示されているかを確認しましょう。
基本的には、サイト下部や利用規約に運営者情報が記載されており、記載の生むは運営側の信頼性に直結しますので、必ず確認しましょう。
また、そのうえで運営者側がスポーツベット合法化の国で運営されているのかも確認しましょう。
例えば、イギリスなどのヨーロッパ圏、カナダやオーストラリア、さらにアメリカなどでは合法化されています。
ですが、カタールやレバノン、インドネシア、カンボジア、ブルネイやシンガポールなどはスポーツベットが禁止されています。
今の所日本人のスポーツベットは、あくまで合法的に運営しているブックメーカーに限られますので、運営者の住所とその地域のスポーツベットの法律については、確認しておきましょう。
運営実績
運営者情報を調べた後は、ブックメーカーの運営実績を調べましょう。
運営実績というと固いですが、先にプレイしている日本人プレイヤーの口コミや評判をチェックするなどで調べると良いでしょう。
ライセンスを取得しているブックメーカーでも、ユーザーからの評判があまり良くないケースや、トラブルがあった等の口コミがされているケースもあります。
特に、金銭的なトラブルについては重点的に調査する必要があるでしょう。
ブックメーカーを利用する大きな目的として、稼ぎたいという気持ちがあると思います。
そんな中、出金できないや、入金したのに反映されないなどのトラブルがあっては、安心してブックメーカーが利用できません。
安心してスポーツベットで利益を出していくためにも、運営実績をしっかりと調査しましょう。
入出金方法
次に確認するべきポイントが、利用できる入出金方法の種類についてです。
入出金方法は、主に「クレジットカード」や「電子決済サービス」、「仮想通貨」に「銀行振込」がありますが、ブックメーカーによって利用できる決済方法は違います。
クレジットカードが使えないケースや、銀行振込に対応していないケースなどもあれば、JCBカードが利用できない、VenusPointが使えないというように、細かい種類でもブックメーカーごとに違います。
そのため、自分が利用したい決済方法にブックメーカーが対応しているかは、登録前に確認が必要です。
また、ブックメーカーは日本だけを対象にしたサイトではないため、日本では利用できない決済方法を記載していることもあります。
なので、実際に日本で利用できる決済方法については、カスタマーサポートに問い合わせる必要があるでしょう。
初めてブックメーカーを利用する方は、クレジットカードが手軽に利用できますし、長期的に利用したい方には、安定した取引が行える電子決済サービスがおすすめです。
ボーナス
決済方法を確認した後は、ブックメーカーのボーナスについても把握しておくとお得にスポーツベットが行えます。
ボーナスは、運営側がプレイヤーに対して提供しているコンテンツで、特定の条件をクリアすることで、自分の軍資金の一部となるボーナスを獲得できるようになっています。
中でも注目のボーナスが、登録しただけで獲得できる「入金不要ボーナス」や初めての入金を行うともらえる「初回入金ボーナス」です。
入金不要ボーナスは、プレイヤーにノーリスクで獲得できますし、初回入金ボーナスは獲得できるボーナスの金額や内容が非常に豪華な傾向にあります。
他にも、スポーツの試合にベットしていくことで獲得できるリベートボーナスや、実績によって獲得できるフリーベットボーナスなどもあります。
ブックメーカーによって、獲得できるボーナスが違いますので、どのブックメーカーにするか選ぶ大きな指標となるでしょう。
一方で、入金ボーナスや初回入金ボーナスなど、ウェルカムボーナスと呼ばれるボーナスは、新規ユーザーを獲得するために運営側が提供しているコンテンツです。
そのため、新規ユーザーを獲得したいがために、過度にウェルカムボーナスを豪華に見せているケースもあります。
そういった場合、違法に運用されているブックメーカーの可能性もありますので、ボーナス内容だけに注目してブックメーカーを選ぶのは辞めた方が良いでしょう。
カスタマーサポート
最後に確認するポイントが、カスタマーサポートの質です。
ブックメーカーでは、メールやライブチャットでのサポートを中心に、電話でのサポートを行っている場合もあります。
中でも、特にユーザーの頼りになるのがライブチャットサポートです。
特に初めてブックメーカーを利用する方は、サイトの利用方法から入金方法など、色々な場面でサポートが必要になると思います。
メールでも良いのですが、より素早く解決するためにも、ライブチャットサポートを使わない手はありません。
その一方で、ライブチャットなどはブックメーカーごとによって、対応の質が大きく異なります。
ライセンスを取得していたとしても、ライブチャットサポートがそっけなく、全然問題を解決できないと悩むユーザーも少なくないでしょう。
ライブチャットサポートでまず確認するポイントが、日本語に対応しているかです。
ブックメーカーは、色々な国のユーザーに向けて運営しているサイトなので、英語にしか対応していないケースもあります。
そのため、まずは日本語に対応しているかどうか、登録前にライブチャットサポートを活用してチェックしましょう。
加えて、翻訳機を使っての日本語サポートもあるので、できれば日本語が理解できるサポーターがいるブックメーカーを選びましょう。
そのうえで、ライブチャットサポートの対応時間と、サポーターの受け答えの質をチェックしましょう。
ブックメーカーの中には、ライブチャットサポートを24時間いつでも受け付けているサイトもあれば、17:00~25:00の間のみ対応しているケースもあります。
特にスポーツベット初心者の方は、できるだけ対応時間が長い方が、安心してプレイできるでしょう。
また、サポーターが自分の質問に対して、どれだけ親身になって返信してくれるかという点も重要な視点です。
サポーターの中には、質問をしても反応がなく返信までの時間が異常に長かったり、ライブチャット内で解決せず、「ここを読んでください」というように、リンクに斡旋してばかりな場合があります。
ブックメーカー初心者の方は、利用規約を四でも専門用語ばかりで理解できず、楽しくプレイするモチベーションが無くなっていく可能性があります。
なので、どれだけ丁寧にライブチャットで対応してくれるかという点は、登録前に実際に利用して確認しておきましょう。
このように、ブックメーカーを選ぶポイントはたくさんありますが、全ては自分が安全に楽しくスポーツベットを楽しむためですので、1つずつ丁寧にチェックしてから、登録するようにしましょう。
ブックメーカーへの登録方法
では、実際にブックメーカーに登録する方法をご紹介します。
ブックメーカーによって、アカウント登録時に必要な情報は異なりますが、登録手順自体は基本的に共通しています。
今回は「ピナクル」を参考に、ご紹介します。
登録手順は以下の通りです。
1.公式サイトへアクセスし、「今すぐ登録」を選択
2.「名前」、「苗字」、「メールアドレス」、「誕生日」、「国名」、「住所」、「市/町村」、「郵便番号」、「電話番号」、「通貨」、「パスワード」、「セキュリティ質問」、お客様の答え」を入力
3.「アカウントの作成」を選択
4.設定したメールアドレスに確認メールが届くので、記載されたリンクを選択し、アカウントを有効化
5.登録完了
ピナクルでは、様々な情報を入力する必要がありますが、氏名などは全てローマ字表記で入力し、質問とその答えは英語にて入力してください。
特に誕生日などは、後々間違いがあると本人確認が上手くいかない場合がありますので、入力ミスがないかしっかりと確認しましょう。
また、通過の選択ですが、特にこだわりが無い場合は日本円を選択しておくのが無難です。
ドルなど、他国通貨の方が使い慣れている方はそちらを選択してください。
アカウント登録時に、メールでピナクルからの案内を受け取るかを選択するタイミングがありますが、基本的には受け取る方が良いでしょう。
登録したメールアドレスには、定期的に喜屋武ぺーンやメール限定のボーナスオファーなどが届きますので、お得にスポーツベットが楽しめます。
そのため、手軽に確認できるメールアドレスを登録しておくと良いです。
先述のように、ピナクルは「アービトラージ」が禁止されておらず、最大ベット額の規制もありません。
個性的なポリシーのブックメーカーです。
入金額の3倍以上のベットしないと出金できないというルールもありますが、かわった手法を試してみたい方には特におすすめのブックメーカーといえるでしょう。
ブックメーカーへの入金方法
次は、ブックメーカーに実際に入金する方法を、1つずつの工程に分けてご紹介します。
今回は、ブックメーカーの中でも高い人気がある「スポーツベットアイ・オー」へecoPayzを利用して入金する方法を解説します。
入金手順は以下の通りです。
1.公式サイトのトップページにアクセス
2.画面上にある「+入金」を選択
3.支払方法から「ecoPayz」を選択
4.任意の入金額を入力し、「入金を続ける」を選択
5.入金内容を確認し、「確認する」を選択
6.スポーツベットアイオー上で、ecoPayzのログイン画面に切り替わる
7.ログイン後、アカウント番号の欄から、入金元のアカウントを選択
8.「送信」を選択
9.入金完了
工程が少し長く感じるかもしれませんが、慣れると手軽に入金でき、数分で完了します。
事前にecoPayzのアカウントを開設し、資金を入金しておくと、ブックメーカーへの入金作業は、スムーズに行えるでしょう。
ecoPayzは、オンラインカジノで人気な決済方法ですが、ブックメーカーにおいても非常に人気で、多くのブックメーカーが採用しています。
スポーツベットの出来る主なブックメーカーやカジノをリストアップ!
ここでは、スポーツベットが楽しめるブックメーカーや、オンラインカジノを表でご紹介します。
ご覧のように、スポーツベットが楽しめるサイトの中には、併設してカジノゲームも利用できるタイプがあります。
今回ご紹介するブックメーカーは全てカジノが併設されているため、スポーツベット以外に、同じアカウントでカジノも楽しみたい方にも参考になると思います。
また、全てのサイトのライセンスもしっかりと確認していますので、ご安心ください。
それでは、主なブックメーカーやオンラインカジノを一覧でご紹介します。
ブックメーカー名 | 創業年 | ライセンス | 主なボーナス | カジノが併設されているかどうか | 一言コメント |
スポーツベットアイオー | 2016年 | キュラソー | ロイヤリティプログラム「クラブハウス」 | あり | 姉妹サイト ビットカジノでカジノが楽しめる |
ベット365 | 2000年 | マルタ | ・最大10,000円の初回入金ボーナス
・アキュムレータボーナス |
あり | サイトの情報が整理されていて、利用しやすい |
マラソンベット | 1997年 | キュラソーー | 最大€30のフリーベットボーナス | あり | マラソン専門のブックメーカーではなく、様々なスポーツベットができる |
ウィリアムヒル | 1934年 | ジブラルタル | 最大$20のアキュムレーター・ベットブースト | あり | 大手で安定感のある運営ですが、登録前のサポートは受け付けてくれない |
188ベット | 2006年 | マン島 | 上限なしのスポーツブック還元ボーナス | あり | サイトが見やすく使いやすいが、ログインしないとライブチャットが利用できない |
22ベット | 2018年 | キュラソー | ・最大16,000円の初回入金ボーナス
・最大13,000円の入金ボーナス |
あり | 25種類以上のスポーツが賭け対象で、天気や政治にもベットできる |
ベットウェイ | 2006年 | マルタ | ロイヤリティプログラム「フリーベットクラブ」 | あり | 取り扱っているスポーツのジャンルが多い |
チェリースポーツ | 1963年 | マルタ | 最大$1,500の初回入金ボーナス | あり | 現在メンテナンス中 |
ダファベット | 2004年 | キュラソー | 最大$100の初回入金ボーナス | あり | スポーツベットは充実しているけど、サイトが少し重い |
ピナクルスポーツ | 1998年 | マルタ/キュラソー | なし | あり | アービトラージベッティングが禁止されていない |
ネットベット | 2001年 | マルタ | 最大$500の初回入金ボーナス | あり | 2021年9月末から休止中 |
カジ旅スポーツ | 2015年 | キュラソー | 最大$500の初回入金んボーナス | あり | 姉妹サイトにカジノミー、ノーリミットカジノがある |
スピンスポーツ | 2017年 | マルタ | 最大20,000円のフリーベット | あり | キャッシュアウト機能が利用できる。ライブチャットの日本語翻訳の返信はイマイチ |
ベットチャンネル | 2018年6月 | キュラソー | 最大$100のエブリデーボーナス | あり | ライブチャットの回答が、リンクへの斡旋の場合が多い |
コニベット | 2019年 | キュラソー | 初回入金の65%キャッシュバックボーナス | あり | レイアウトが分かりやすいという口コミが多い |
SBOBET | 2006年 | マン島 | 最大15,000円の初回入金ボーナス | あり | サイトが見やすく、アジア圏のベット対象も多い |
ベットウィナー | 2018年 | キュラソー | 最大100EURの初回入金ボーナス | あり | ベット対象のスポーツがトップクラスに豊富 |
ワンバイベット | 2007年 | キュラソー | 最大12,300円の100%初回入金ボーナス | あり | 姉妹サイト1XBitがある |
リリベット | 2020年12月 | キュラソー | 最大$300の初回入金ボーナス | あり | サイトデザインが見やすくて、直感的に利用できる |
クラウドベット | 2013年 | キュラソー | 最大5BTCの初回入金ボーナス | あり | 仮想通貨を利用してベットしたい方におすすめ |
クイーンカジノ | 2016年2月 | キュラソー | 最大$500初回入金ボーナス | あり | 賭け対象スポーツは少なめだが、カジノゲームとのバランスが良 |
スポーツベット | 2019年 | キュラソー | ・最大$900の初回入金ボーナス
・$30の入金不要ボーナス |
あり | メジャーなスポーツを中心に取り扱っている |
ギャンボラ | 2018年4月 | マルタ | なし | あり | 姉妹カジノにはラッキーカジノがある |
カスモカジノ | 2020年3月 | マルタ | 最大$250の初回入金ボーナス | あり | 姉妹カジノにカジノシークレットがある |
カケヨカジノ | 2004年 | キュラソー/マン島 | 最大20,000円の初回入金ボーナス | あり | ライブチャットの日本語サポートは丁寧だけど繋がり難い。また、英語サポートが少し不親切 |
スポーツベットの出来るブックメーカーやカジノのおすすめ5選!
表で紹介した中から、特におすすめのブックメーカー、オンラインカジノを5つご紹介します。
カスタマーサポートの質が高く初心者の方でも安心して利用できるサイトや、サイトの使いやすさを中心に厳選しました。
やはり、創業年が新しいサイトの方は、比較的見やすいサイトデザインになっているように感じますね。
スポーツベットをすぐに始めたいけど、ブックメーカーやオンラインカジノの数が多すぎて、どれを選べば良いか分からない方は、ぜひ参考にしてください。
どのサイトも、安心してスポーツベットが楽しめます。
bet365
ブックメーカー名またはカジノのスポーツベット部門の名称 | bet365 |
賭けられるスポーツの種類と一例 | 30種類以上(ラグビー、卓球、サーフィン、政治など) |
創業年 | 2000年 |
ライセンス | マルタ |
運営者 | Hillside (Sports) ENC |
入金方法 | VISA、Mastercard、デビットカード、ecoPayz、Astropayカード、銀行送金 |
出金方法 | デビットカード、ecoPayz、銀行送金 |
スポーツベットに利用できるボーナス | ・最大10,000円の初回入金ボーナス・アキュムレータボーナス |
日本語ライブチャット | サポーターの日本語は自然で、返信もある程度早く、丁寧に対応してくれる |
おすすめポイント | 幅広いスポーツを取り揃えた、世界最大級のブックメーカーの1つ |
bet365は、2000年に設立されており、全世界で1,900万人以上のユーザーが利用している、大手ブックメーカーです。
これまでサイトやサポートが日本語対応していなかったのですが、2021年8月に改善され、現在はサポートはもちろん利用規約を含めサイト全体が日本語に対応しています。
bet365は、ベット対象の種類も多く、サッカーやF1、アイスホッケーやサーフィンなど、メジャースポーツからマイナースポーツまでベットできます。
スポーツだけでなく政治へのベットも可能なので、政治経済に強い方は、挑戦してみるのも良いでしょう。
ライブストリーミングに対応し、オッズの更新頻度が高いことからも、ライブベットが人気となっています。
ライブチャットもしっかりと日本語に対応しており、返信もある程度早く、親身になって回答してくれます。
日本語も自然で読みやすいため、初めてブックメーカーを利用する方でも、安心してスポーツベットが楽しめます。
コニベット
ブックメーカー名またはカジノのスポーツベット部門の名称 | コニベット |
賭けられるスポーツの種類と一例 | およそ15種類(野球、バスケットボール、ダーツ、クリケット) |
創業年 | 2019年 |
ライセンス | キュラソー |
運営者 | CSA Polisen Information Co., Ltd. |
入金方法 | JCB、Mastercard、American Express、Diners Club、Venus Point、iWallet、STICPAY、TIGER PAY、Bitcoin、Ethereum、Ripple、Litecoin、Tether、銀行振込 |
出金方法 | Venus Point、iWallet、STICPAY、TIGER PAY、Bitcoin、Ethereum、Ripple、Litecoin、Tether、銀行振込 |
スポーツベットに利用できるボーナス | 初回入金の65%キャッシュバックボーナス |
日本語ライブチャット | 返信が早く、こちらの質問に対して分かりやすい日本語で、細かい部分までしっかりと回答してくれる |
おすすめポイント | ベッティングを途中で止められる「アーリーペイアウト」システムでリスクを減らせる |
コニベットは、2019年にサービスを開始していますが、2021年3月からスポーツベットが行えるようになりました。
スポーツベットの種類は15種類以上で、日本国内のスポーツや試合を多くラインナップしています。
サッカーでもJ1だけでなくて、J2にまでベットできたりと、より日本のスポーツにフォーカスしたスポーツベットが楽しめます。
また、コニベットでは、「アーリーペイアウト」システムが搭載されています。
これは、一度ベットしたとしても、途中で勝てる見込みがないと判断した場合、少額の手数料を払うだけで、アカウントにベット金額を戻せるという仕組みです。
撤退するタイミングさえ見極められれば、非常にリスクの少ないスポーツベットができるようになっています。
他にも、自信のあるベットの倍率を増やせる「オッズブースト」や、ライブストリーミングにも対応しているため、様々なベットスタイルに適応できます。
ライブチャットの返信も早く、自然な日本語で丁寧に回答してくれるため、サポートの質も好評です。
オンラインカジノとしても人気なので、普段はオンラインカジノを楽しんでいるユーザーが、サブでスポーツベットもしてみたいという場合に、コニベットはおすすめです。
スポーツベット
ブックメーカー名またはカジノのスポーツベット部門の名称 | スポーツベット |
賭けられるスポーツの種類と一例 | 約20種類(サッカー、アメリカンフットボール、総合格闘技、バレーボールなど) |
創業年 | 2019年 |
ライセンス | キュラソー |
運営者 | Class Innovation B.V. |
入金方法 | iWallet、ecoPayz、Venus Point、Bitcoin |
出金方法 | iWallet、ecoPayz、Venus Point、Bitcoin |
スポーツベットに利用できるボーナス | ・最大$900の初回入金ボーナス
・$30の入金不要ボーナス |
日本語ライブチャット | 返信にある程度時間はかかりますが、細かい所までたくさん情報をくれる。対応もとても丁寧。 |
おすすめポイント | サイトの日本語が分かりやすく、ルールブックも読みやすい。また、eスポーツやバーチャルスポーツにも対応 |
スポーツベットは、2019年に創業した比較的新しいブックメーカーで、豪華なウェルカムボーナスが魅力的です。
サイト全体が日本語に対応しており、翻訳機のような不自然さが無いため、非常に利用しやすいです。
サイトデザインもシンプルで分かりやすいため、初めてブックメーカーを利用する方でも、迷うことなく利用できるでしょう。
賭け対象のスポーツは、およそ15種類でサッカーや野球、アメリカンフットボールなどメジャーなスポーツを中心に取り扱っています。リアルスポーツ以外にもeスポーツやバーチャルスポーツが楽しめる点も特徴の1つです。
決済方法はiWallet、ecoPayz、Venus Point、Bitcoinの4種類だけで、少し物足りない感があります。
クレジットカードには対応していないので、仮想通貨はハードルが高いという方はecoPayzやiWalletをお試しください。
ライブチャットは多少返信に時間がかかりますが、質問に対して丁寧な回答をしてくれます。
日本語も自然で、サポートの質は高めと言えます。
決済方法には偏りがありますが、メジャースポーツのスポーツベットを楽しみたい方にはおすすめです。
リリベット
ブックメーカー名またはカジノのスポーツベット部門の名称 | リリベット |
賭けられるスポーツの種類と一例 | 30種類以上(サッカー、野球、スキー、アイスホッケー、ゴルフ、ボクシング、卓球、バレーボール、ハンドボール、eスポーツ、アメリカンフットボール、ラグビーリーグ、ラグビーユニオン、モータースポーツ、ボクシング、クリケット、チェス、スカッシュ、フィールドホッケー、フットサル、総合格闘技等) |
創業年 | 2020年 |
ライセンス | キュラソー |
運営者 | Continental Solutions Limited BV |
入金方法 | VISA、Mastercard、ecoPayz、Jeton、AstroPay、MuchBetter、ecoVoucher、Venus Point、銀行送金、Bitocoin、Litecoin、Ethereum |
出金方法 | ecoPayz、Jeton、Venus Point、銀行送金、Bitocoin、Litecoin、Ethereum |
スポーツベットに利用できるボーナス | 最大$300の初回入金ボーナス |
日本語ライブチャット | 返信には少し時間がかかりますが、自然な日本語で丁寧に回答してくれる |
おすすめポイント | サイトデザインが見やすくて、直感的に利用できる |
リリベットは、2020年に創業したばかりの新しいブックメーカーということもあり、豊富な決済方法を取り扱っています。
サイトのレイアウトが非常に見やすくて情報が整理されている、使い勝手の良いブックメーカーです。
賭け対象のスポーツはおよそ30種類と数が多く、野球やゴルフなどのメジャースポーツから、バイアスロンなどのマイナースポーツまで、幅広く取り扱っています。
政治など、スポーツ以外にもベットできるため、一風変わったベットを楽しみたい方にもおすすめです。
リリベットはライブベットにも対応しており、さらにリスクを最小限に抑えるキャッシュアウト機能も搭載している点も魅力的です。
ライブチャットについては、返信までに時間がかかる傾向はありますが、返信の内容は非常に丁寧で、分かりやすい日本語で親身に回答してくれます。
サイトデザインの使いやすさも含めて、これからスポーツベットを行いたい方に、リリベットは最適でしょう。
スポーツベットアイ・オー
ブックメーカー名またはカジノのスポーツベット部門の名称 | スポーツベットアイ・オー |
賭けられるスポーツの種類と一例 | 30種類以上(野球、サッカー、ボクシング、ダーツ、クリケット、ラグビー、総合格闘技、ビーチバレー等) |
創業年 | 2016年 |
ライセンス | キュラソー |
運営者 | mBet Solutions NV |
入金方法 | ecoPayz、Muchbetter、Bitcoin、All Sports、Tether、Ethereum、Litecoin、Cardano、Ripple、TRON、Sumopay |
出金方法 | ecoPayz、Bitcoin、All Sports、Tether、Ethereum、Litecoin、Cardano、Ripple、TRON、SumoPay |
スポーツベットに利用できるボーナス | ロイヤリティプログラム「クラブハウス」 |
日本語ライブチャット | ログインが必要ですが、メールサポートの質は高い |
おすすめポイント | サイトが見やすく、日本語のサポーターの質が高い |
スポーツベットアイ・オーは2016年に創業したブックメーカーで、カジノを合わせておよそ2,000種類のゲームを保有しています。
スポーツベットに利用できるボーナスは固定ではありませんが、特別なボーナスオファーやキャンペーンに招待してくれるVIPプログラムがあります。
賭け対象のスポーツはシーズンにより異なりますが、およそ19種類扱っています。
野球にサッカー、テニスやゴルフなどメジャーなスポーツから、ビーチバレーやボクシング、さらにダーツなどもベットの対象です。
そのため、王道なスポーツ以外にもベットを楽しみたい方におすすめなブックメーカーです。
ライブチャットはログインしていないと利用できませんが、メールサポートの返答を見ても、サポートの質は高めと言えます。
こちらの質問に対して、丁寧に返答をくれるので、初心者の方でも安心して利用できるでしょう。
スポーツベットの注意点
スポーツベットでは、自分の得意なスポーツを賭け対象にできるため、オンラインカジノにはない楽しみ方ができます。
その一方で、いくつか注意点もありますので、ご紹介します。
まず、スポーツベットの肝とも言えるオッズですが、オッズの見方や捉え方には細心の注意が必要です。
オッズというのは、前述の通り「起こりにくさ」を表した倍率で、オッズ制作の専門家であるトレーダーの意向や、各プレイヤーのベット傾向などを分析したうえで算出されています。
そのため、最初に出されたオッズが絶対的なものではなくて、状況に応じて、オッズは変化していくものなのです。
例えば、サッカーの試合で両チームの勝敗を予想する場合でも、オープニングオッズと試合直前ではオッズが違います。
それは、ブックメーカー利用者のベットの偏りや選手の急な欠場などのトラブルによって、変化していきます。
実際、オープニングで発表されたオッズが、すぐに真逆に反転したこともありました。
これは、「格下チームが絶好調で格上に勝つかもしれない」という流れがあったため、格下のオッズがオープニングでは低めになっていました。
ですが、オープニングオッズ発表後、「とはいえ、ホームグラウンドで戦う格上の方が有利だろう」という流れになったことで、一気にオッズが反転。
これまで高いオッズが設定されていた格上のオッズが、低めのオッズに変更されていきました。
つまり、もしオープニングの時点で、この流れを見極められていたら、より多くの配当金が獲得できたことになりますね。
このように、オッズというのは生き物のように変化していきますので、表面的にオッズを認識しないようにしましょう。
また、こういった事例が多くあるため、スポーツベットをしていくうえでは、ベットのタイミングが非常に重要になってきます。
タイミング1つで、最終的に獲得できる配当金に大きな差が出るので、オンラインカジノよりもスポーツベットの方が、情報収集がより一層重要となってきます。
そして、情報収集のポイントとしては、やはり選手やチームの体調や好調さでしょう。
オンラインカジノとは違い、賭け対象は私たちと同じ人間なので、運や勘で勝負するのではなく、地道な研究やリサーチがモノを言います。
また、ブックメーカーごとに試合結果の統計データなどを公表している場合もありますので、データを参考にしながら、オッズだけに左右されないよう注意しましょう。
さらに、もう1つ重要な情報収集が、利用するブックメーカーについてです。
ブックメーカーの選び方の項目でもお伝えしましたが、利用するブックメーカーがライセンスを取得しているのか、トラブルが合ったなどの口コミはないかは必ずチェックしましょう。
また、ライセンス以外にも、カスタマーサポートの質も安全性や信頼性に繋がる要素です。
特に、ライブチャットのサポーターが日本語を理解しているのかや、自分の質問に親身になって回答してくれるなどは、登録前に利用して確認しましょう。
トラブルや疑問点が合った時に頼れるはずのライブチャットの質が悪いとなると、安心してスポーツベットを楽しめません。
なので、ブックメーカーの安全性や信頼性は必ずチェックしてから登録しましょう。
ブックメーカーで利用できる主な決済方法
最後に、ブックメーカーで利用できる決済方法を表でご紹介します。
決済方法 | 詳細 | 使えるブックメーカー |
クレジットカード | VISA | チェリースポーツ、bet365、カジ旅スポーツ、ベットウェイ、マラソンベット、スピンスポーツ、ネットベット、ダファベット、22ベット、ベットウィナー、リリベット、クイーンカジノ、カスモカジノ |
クレジットカード | MasterCard | チェリースポーツ、bet365、カジ旅スポーツ、コニベット、ベットウェイ、マラソンベット、スピンスポーツ、ネットベット、ダファベット、188bet、22ベット、ベットウィナー、リリベット、クイーンカジノ、ギャンボラ、カスモカジノ |
クレジットカード | JCB | チェリースポーツ、カジ旅スポーツ、コニベット、ネットベット、ピナクルスポーツ、188bet、クイーンカジノ、ギャンボラ、カスモカジノ |
クレジットカード | AMEX | コニベット |
クレジットカード | Diners | コニベット |
電子決済サービス(電子ウォレット) | エコペイズ | チェリースポーツ、スポーツベットアイオー、bet365、カジ旅スポーツ、ベットウェイ、1xBET、スピンスポーツ、ベットチャンネル、ネットベット、ピナクルスポーツ、ダファベット、ウィリアムヒルスポーツ、188bet、22ベット、SBOBET、ベットウィナー、リリベット、クイーンカジノ、スポーツベット、ギャンボラ、カスモカジノ、カケヨカジノ |
電子決済サービス(電子ウォレット) | エコバウチャー | リリベット |
電子決済サービス(電子ウォレット) | マッチベター | チェリースポーツ、スポーツベットアイオー、カジ旅スポーツ、マラソンベット、1xBET、スピンスポーツ、ネットベット、ウィリアムヒルスポーツ、22ベット、リリベット、ギャンボラ、カケヨカジノ |
電子決済サービス(電子ウォレット) | ヴィーナスポイント | チェリースポーツ、カジ旅スポーツ、コニベット、ネットベット、22ベット、リリベット、スポーツベット、ギャンボラ、カスモカジノ、カケヨカジノ |
電子決済サービス(電子ウォレット) | アイウォレット | チェリースポーツ、カジ旅スポーツ、コニベット、1xBET、ベットチャンネル、ネットベット、22ベット、SBOBET、クイーンカジノ、スポーツベット、カスモカジノ、 |
電子決済サービス(電子ウォレット) | スティックペイ | コニベット、1xBET、ベットチャンネル、22ベット、ベットウィナー、ギャンボラ |
電子決済サービス(電子ウォレット) | アストロペイ | チェリースポーツ、bet365、マラソンベット、ネットベット、ピナクルスポーツ、リリベット、カケヨカジノ |
電子決済サービス(電子ウォレット) | ジェットオン | マラソンベット、1xBET、ベットウィナー、リリベット |
仮想通貨 | ビットコイン
ライトコイン イーサリアムリップル トロン テザー ビットコインキャッシュ等 |
スポーツベットアイオー、カジ旅スポーツ、コニベット、1xBET、ベットチャンネル、ダファベット、22ベット、ベットウィナー、リリベット、クラウドベット、スポーツベット、1xbit、カケヨカジノ |
銀行送金 | 銀行送金 | チェリースポーツ、スポーツベットアイオー、bet365、カジ旅スポーツ、コニベット、188bet、リリベット、クイーンカジノ、ギャンボラ、カスモカジノ |
見ていただくと分かると思いますが、ブックメーカーによって対応している決済方法の種類は、大きく違います。
ブックメーカーによっては、クレジットカードが利用できない場合もありますし、仮想通貨のみ取り扱っているサイトもあります。
登録時には、スポーツベットの種類だけではなくて、自分が利用したい決済方法があるかどうかも、どのブックメーカーにするのかを選ぶ基準になります。
また、公式サイトに記載されている決済方法が日本では利用できないケースや、時期によって決済方法が変化することも多々あります。
ブックメーカーを利用する際は、登録前に必ず「現時点で日本で利用できる決済方法」をカスタマーサポートに確認してから登録するようにしましょう。
それでは、ブックメーカーで利用できる主な決済方法をご紹介します。
決済方法は様々ありますが、初心者の方には電子決済サービスはおすすめの1つです。
特に、ecoPayzは採用しているブックメーカーが多く、入出金の両方で利用できる場合がほとんどです。
スポーツベットは、複数のブックメーカーを利用することがありますので、人気の高いecoPayzはユーザーにとって使いやすいでしょう。
クレジットカードについては、使い慣れた決済なので、おすすめではありますが、入金のみで利用できる場合が多いです。
出金には別の決済手段が必要となりますので、1つの決済方法にまとめたいという方には、やはり電子決済サービスのecoPayzがおすすめです。
まとめ
スポーツベットは、スポーツの勝敗や流れに対して賭けを行う事で、それを取り扱っているプラットフォームがブックメーカーです。
ベットの対象となるのはスポーツだけでなく、政治や天気などもあるので、社会情勢や一風変わった賭けを楽しみたい方にもおすすめです。
また、スポーツベットのオッズには細心の注意が必要です。
オッズはあくまで、「起きにくさ」を表した値なので、最初に公開されたオッズと数時間後のオッズでは、その倍率が変動することもあります。
どのタイミングでベットするかで、獲得できる配当金がかなり変わってきます。
単純にオッズを見て賭けるのではなく、選手やチームのコンディションなど、情報収集が勝敗を分ける点が、スポーツベットの醍醐味と言えるでしょう。
ブックメーカーを利用する際は、運営者の情報やライセンスなど、安全性を確認してから利用しましょう。
これからスポーツベットを行う方には、サイトデザインが優れている「リリベット」や、スポーツの種類や決済方法など安定感のある「bet365」がおすすめです。
どちらもサポートがしっかりしているため、初めてオンラインでギャンブルをする方でも安心して利用できます。