オンカジ初心者も納得 勝利戦略マンシュリアン法をライターが分かりやすく解説
マンシュリアン法とは
マンシュリアン法は、ルールがわかりやすいため、簡単に実践できる戦術です。短期決戦で勝ちか負けかをハッキリさせたいなら、試してみて損はないでしょう。早めに勝敗がわかるので、とても潔い手法だと言えます。
オンラインカジノの勝利戦略としてのマンシュリアン法
マンシュリアン法は、テンポ良く、そしてスタートダッシュを切りたい時に活用される傾向にあります。カジノゲームの戦略の中には、地道にコツコツと勝利していくタイプのものもありますが、これは反対です。
素早く、勝敗を決する。そんな手法です。
最初から攻めの姿勢で勝ちを目指し、早期決着を目指せます。
マンシュリアン法の使い方
具体的なマンシュリアン法の使い方へと進みましょう。
ルーレットに利用する
まずはゲームの選定から。マンシュリアン法は、ルーレットに使います。ルーレット好きは是非とも選択肢として理解しておきましょう。
ベット額の単位を決める
最初にベット額の単位を決めます。ここでは、わかりやすいように1ドル単位で進めてみます。慣れてきたら1単位の数字を大きくしてもかまいません。
一貫してコーナーベット
全てコーナーベットにします。最初は1ドルを1つのコーナーベットするところから。
ちなみにコーナーベットとは、4つの数字にまとめて賭けることを意味します。4つの数字の枠の角(コーナー)にかかるように賭けるから、コーナーベットです。
2回目以降の流れ
2回目からは、コーナーベットの数を1つずつ増やしていきます。そして、金額も「1, 1, 2, 4, 8」という順番に増やします。
- コーナーベットの数 = 1, 2, 3, 4, 5ヶ所という具合に増やしていく
- ベット額 = 1, 1, 2, 4, 8ドルという具合に増やしていく
これを、勝つまで続けます。つまり、負ける限りはコーナーベットの数とベット額の両方を増やし続けていきます。どんどんベットの範囲と額が上昇するということです。
そして、勝利したら終了。勝った時点で利益確定です。とはいえ、収支がプラスになるためには条件があります。続きをご覧ください。
マンシュリアン法のメリット
勝敗がハッキリわかる
マンシュリアン法は、先にお伝えした通り、どんどん賭ける範囲と額を増やしていく手法です。負ける限りはこれを続けます。そして、勝った瞬間にワンセット終了です。
5回のベットのうち1回でも勝てば利益が出ます。明快です。5回の勝負。その中で勝ちを出せるかどうか。状況を理解しやすいので、混乱することはまずないでしょう。
地道な作業が必要ない
細かな計算をする必要はありません。紙に数字を書いて、足したり引いたりして…という作業も必要なし。毎回のベットに頭を使う必要がないので、疲れにくい手法だと言えます。
初心者でも実践しやすい
コーナーベットの数を1つずつ増やしていくので、視覚的に流れが把握できます。前回よりも1つ多くのエリアに賭ければいいだけです。1, 1, 2, 4, 8という数字についても、覚えるのは決して難しくありません。
マンシュリアン法のデメリット
5回以内で勝たないといけない
5回のベットで勝てば、プラスになります。しかし、裏を返せば「5回の勝負で必ず勝たなければいけない」ということ。6回目に勝利してもマイナスになります。これこそが、マンシュリアン法の最大の特徴にして、強みでもあり、弱みでもあります。
決して勝率が高いとは言えない
多くのサイトでこんな説明がされています。
マンシュリアン法の勝率は、5回目になるとおよそ54.1%。つまり、50%以上の確率で勝てるチャンス。
たしかに50%以上ではあります。しかし、5回目でも実際には、「ほぼ半々」の確立です。コインを投げて裏が出るか表を出るかと大差ない割合。ですので、勝てる可能性が高いと言うことはできません。
「1〜4回目で勝てる可能性は全て低く、5回目でやっと五分五分」と捉える方が現実的ではないでしょうか。具体的な確率は以下の通りです。
- 1回目のベット = 10.8%
- 2回目のベット = 21.6%
- 3回目のベット = 32.4%
- 4回目のベット = 43.2%
- 5回目のベット = 54.1%
マンシュリアン法はどんな人に向いている攻略法?
マンシュリアン法は簡単に使えます。ただし、だからといって、誰にでも向いているわけはありません。この手法には向き不向きというものがあります。
ある程度のマイナスが続いても精神的に折れない人に向いています。決して勝てる確率が高いわけではありません。1セット、2セットと負けになることもあるでしょう。
そんな状態でも落ち着いてプレイするために、軍資金も十分にあるのが理想です。
マンシュリアン法で勝てないのは何故?
マンシュリアン法で負けるパターンが、リセット忘れです。
この手法では、5回以内に1回でも勝つことが重要です。6回目こそは…という意気込みで続けたとしても、結果マイナスになります。ズルズルと引きずることなく、リセットしましょう。そして、新しいセットを開始するのが得策です。
最終的に複数セットの結果、プラスになれば上出来です。
まとめ
マンシュリアン法は、勝ち負けのはっきりした手法です。5回というベットにより、勝ちか負けかが決まります。負けた場合でも、諦めがつきやすい点は強みでしょう。
しかし、これは、ちゃんと最大でも5回までに限定して、その後はリセットするというルールに従った場合の話です。このポイントを絶対に忘れないようにしましょう。