オンカジ初心者も納得 勝利戦略ウィナーズ法をライターが分かりやすく解説
ウィナーズ法とは
ウィナーズ法は、数列を使った戦略です。オンラインカジノで活用することができます。
「数列を使う」と言うと難しそうですが、メモを取りながら進めていけば誰でもできます。
高額の賭け金に悩まされることなく、うまく負けた分を回収していく戦略です。
爆発力が無い分、着実な勝ちを目指せるので、堅実派のプレイヤーにおすすめです。メモを取ることに不安がある場合は、無料のデモゲームで練習してみましょう。
オンラインカジノの勝利戦略としてのウィナーズ法
オンラインカジノでの勝利を目指しウィナーズ法を活用できます。
これが強さを発揮するのは、ズバリ「負けが続いた時」です。決して、連勝を加速させる攻めの戦略ではありませんので、まずは、この特徴を理解しておきましょう。
この戦略の位置づけはこうです。負けが連続した時にウィナーズ法に切り替えて、着実に勝ちへと転じることを目指します。
マーチンゲール法ほどの高額な賭けにならず、より緩やかに回復していけるのが強みです。ベット額が膨らみにくいので、手に負えないことになる危険性が低いと言えます。
ウィナーズ法の使い方
ここからは、具体的な使い方をご紹介します。
ウィナーズ法を始めるにあたり、まずは紙とペンを用意します。そして選ぶゲームは、勝率がほぼ50%で、2倍の配当があるものです。
最初にベットの単位を決めます。例えば1にします。するとベットは1ドルからです。
1ドルを賭けます。勝利した場合には、そのまま1ドルを賭け続けます。どこかで2連敗したら紙に数列「1, 1」を書きます。
次の賭けでは、数列の一番左にある数字を2倍にした額を利用します。ここでは「1, 1」なので「1」を2倍にした額である「2」をベットしましょう。
これで勝ったら、数列の一番左にある数字を消します。つまり勝つことで、どんどん数字が消えていきます。消す数字が無くなったら利益の確定です。
逆に負けた場合には、数列の一番右にベットした額を足します。数列「1, 1」の状態で2ドルをベットして負けた場合には、一番右に「2」を足し「1, 1, 2」となります。
- 勝った場合=左の数字を消す
- 負けた場合=右に数字を足す
ウィナーズ法のメリット
ウィナーズ法のメリットは、負けている状態から慎重に盛り返せる点です。大きなベット額で一気に逆転をするわけではないので、マーチンゲール法のように高額な賭けになりにくいのが特徴です。
ウィナーズ法が一番効果を発揮するのが、連敗時です。何回か連続で負けた後に連続で勝つことで最大の利益が獲得できます。普段は他の戦略を使いつつ、負けが続いた時にウィナーズ法を使い始める、というのも手です。
ウィナーズ法のデメリット
ウィナーズ法にはデメリットもあります。連敗時には強いですが、勝ちと負けが交互に続いた時にはマイナスに転じる傾向にあります。勝っても白紙状態で、負けると大きな損失…といった具合です。
また、連敗が続きすぎても効果が発揮できません。
いずれの場合も、一度、リセットすることをおすすめします。固執しすぎると最終的には、ベット額が膨らんだり、リスクの高い賭けになったり…。損切りと、最初からのやり直しをうまく行うことが重要になります。
負けからの回復が得意な手法ですが「ここまで来たら仕方がないのでリセット」というラインを決めましょう。そうしないと、ひとたび厳しい状態になったら、そこから抜け出すのが非常に難しくなります。
リセットしたら、また、最初から数列を書いていきましょう。別のラウンドとして賭けを始めます。複数ラウンドの積み重ねで最終的にプラスに持っていくことが大事です。
ウィナーズ法はどんな人に向いている攻略法?
ウィナーズ法は、堅実派のプレイヤーに向いています。大きな勝ちを目指す人や短期間で大きなリターンを狙う人にはあまり適していません。
メモを取りながら着実に一つ一つの手を決めていくので、作業になりがちです。辛抱強い人の方が無理なく実践できるでしょう。
ウィナーズ法で勝てないのは何故?
ウィナーズ法は、数列を全て消すということで、利益確定がわかりやすくなっています。数列を消せなくなったらそこで終了です。このように順調に進む限りは、わかりやすい手法です。
一方で、負けがあまりにも続くと、引き際を見極めることが必要になります。負けが一定回数続いた場合には潔くリセットする、といったルールを設けるようにしましょう。ウィナーズ法で一番ありがちな失敗が、この戦略にずっと執着しすぎることです。
また、ウィナーズ法は連勝との相性もよくありません。利益の伸びが非常に緩やかです。連勝している時には別の戦略を取り入れることをおすすめします。
まとめ
ウィナーズ法は、連敗からの連勝という流れで最も強さを発揮します。逆に言えば、それ以外の状況では決して便利な手法とは言えません。ですので、連勝している時には別の戦い方をする、また、連敗が続きすぎた時には損切りをしてリセットする、といった状況に応じた判断が必要になります。
数列を紙に書いて、それに従うという意味では基本的です。しかし、上記のような流れを考えた決断が迫られる、という意味では少し応用的です。初心者の方は「連敗が続いた時に使える戦略」として限定的に取り入れるのがいいかもしれません。